2014/11/13 賃貸保証会社について
本日も弊社ＨＰをご覧いただき、ありがとうございます。
消費税増税が懸念されています。
平成２７年１０月より消費税１０％に引き上げられる予定ですが、経済状況などを勘案（かんあん）し、増税が先送りされる可能性もあります。
３月には各メーカーが商品を値上げするという話もあり、消費者の買い控えも懸念されています。増税の影響で家庭への経済的打撃が少なくありません。
年金受給者や働くママ、新社会人に学生など、国民一人一人が、これからの社会の動きにどう対応していくかが、今後の課題になってきますね。
弊社では、人が生活していく上で必要な「衣・食・住」の三要素のうち、「住」に関する業務を行っています。
その内容として、お客様の生活の総合支援サービスである賃貸業（住まいの紹介・管理）や不動産取引、それから建築・リフォーム施工などを手掛けています。
「生活が苦しいから、増税になるから支出を切り詰めよう」と考えても、居住空間そのものをなくすことは難しいものです。
INT GROUPの一員である株式会社アイ・エヌ・ティーのHPでは、横浜・片倉町を中心とした賃貸物件を紹介しています。賃料を気にされる方、設備にこだわりのある方、沿線から物件までの距離を重視する方など、ご希望に沿った検索ができるような構成を心がけています。
住まいをお探しの方、ご興味のある方は是非上記HPをご覧くださいませ。
さて、今回は、住まいをお探しの皆様からよくご質問いただく、「賃貸保証会社」について説明したいと思います。
■賃貸保証会社ってどんなもの？
一言で言ってしまえば、連帯保証人の代行をしてくれる会社のことです。
―物件を借りたい、でも保証人がいないから借りることができない―
そのような方には「賃貸保証会社」をご利用いただいております。
具体的には、賃借人が保証会社と契約を結び、保証料（料金は、入居する家の賃料の30％～50％、多い場合で１か月分です。ご利用の会社により異なります）を支払うことで、賃貸保証会社が連帯保証人に近い役割を果たしてくれます。
近年では、しっかりした保証人がいる場合でも、保証会社加入必須という物件が増えています。
万一、賃貸保証会社をご利用の方が、賃料の支払いを滞ってしまった場合、ご加入の保証会社が支払いを行ってくれます。ですが、この支払いは一時的な立替であり、賃借人が支払わなくてもよいというわけではありません。
■保証会社のご利用前の審査
保証会社をご利用の前には審査があります。
審査に合格しなければ、保証会社をご利用いただくことができません（不合格の場合は、物件のご契約もいたしかねます）。
審査に通らなかった場合、その理由はお伝えしないことになっています。
主なチェックポイントといたしましては、クレジットカードの支払いが滞ったことがある、自己破産経験がある、年収が安定していない……などが挙げられます。
審査結果は、早い場合は１日で判明いたします（書類、情報がそろっている…等）。
■保証会社利用のための申込
申込からおよそ１週間で、物件の賃貸借契約に移り、入居に至るのはさらに1週間かかるといわれています。
賃貸保証加入必須の物件に居住ご希望の方は、賃貸借契約とは別に、賃貸保証会社利用の申込書にご記入いただきます。その際、書類不備（入居者様の情報不足等）があれば、それだけ審査に時間がかかります。
審査に時間がかかる主な原因として、①保証人様がいる場合は、勤続年数や年収が記載されていないこと②保証人様がいない場合は、緊急連絡先が記載されていないことなどが挙げられます。記入不備があると、審査が一時的に中断されてしまい、それだけ時間がかかってしまいます。
弊社の賃貸借契約の条件として、契約日までに初期費用をお振込みいただくことになっております。
ですので、審査が中断されたお客様の中には、お振込が期限ぎりぎりになってしまわれる方も少なくありません。お申込みの際には、記載漏れがないよう十分ご注意くださいませ。
いかがでしょうか。
簡単な説明を記載いたしましたが、賃貸保証のことはご理解いただけたでしょうか？
賃貸保証会社には、掲載しているすべての物件に加入ができるというわけではありません。お住まいをお探しの際は、HPや広告に記載の物件情報を今一度ご確認ください。
なお、賃貸保証会社につきましては、お部屋探しの際に、ルームアドバイザーに聞くと詳しく説明してくれます。
年度末に向けて、弊社を含む不動産業界では繁忙期に入ります。
ですが、このような細かな疑問にも丁寧にお答えする努力を惜しまないことで、皆様のお役に立つことができれば幸いです。
私たちインテリジェンス・ネットワークは
皆様の生活に安心と夢にあふれた生活を提供できるよう日々精進していきます
本日も弊社ＨＰをご覧いただき、ありがとうございます。
消費税増税が懸念されています。
平成２７年１０月より消費税１０％に引き上げられる予定ですが、経済状況などを勘案（かんあん）し、増税が先送りされる可能性もあります。
３月には各メーカーが商品を値上げするという話もあり、消費者の買い控えも懸念されています。増税の影響で家庭への経済的打撃が少なくありません。
年金受給者や働くママ、新社会人に学生など、国民一人一人が、これからの社会の動きにどう対応していくかが、今後の課題になってきますね。
弊社では、人が生活していく上で必要な「衣・食・住」の三要素のうち、「住」に関する業務を行っています。
その内容として、お客様の生活の総合支援サービスである賃貸業（住まいの紹介・管理）や不動産取引、それから建築・リフォーム施工などを手掛けています。
「生活が苦しいから、増税になるから支出を切り詰めよう」と考えても、居住空間そのものをなくすことは難しいものです。
INT GROUPの一員である株式会社アイ・エヌ・ティーのHPでは、横浜・片倉町を中心とした賃貸物件を紹介しています。賃料を気にされる方、設備にこだわりのある方、沿線から物件までの距離を重視する方など、ご希望に沿った検索ができるような構成を心がけています。
住まいをお探しの方、ご興味のある方は是非上記HPをご覧くださいませ。
さて、今回は、住まいをお探しの皆様からよくご質問いただく、「賃貸保証会社」について説明したいと思います。
■賃貸保証会社ってどんなもの？
一言で言ってしまえば、連帯保証人の代行をしてくれる会社のことです。
―物件を借りたい、でも保証人がいないから借りることができない―
そのような方には「賃貸保証会社」をご利用いただいております。
具体的には、賃借人が保証会社と契約を結び、保証料（料金は、入居する家の賃料の30％～50％、多い場合で１か月分です。ご利用の会社により異なります）を支払うことで、賃貸保証会社が連帯保証人に近い役割を果たしてくれます。
近年では、しっかりした保証人がいる場合でも、保証会社加入必須という物件が増えています。
万一、賃貸保証会社をご利用の方が、賃料の支払いを滞ってしまった場合、ご加入の保証会社が支払いを行ってくれます。ですが、この支払いは一時的な立替であり、賃借人が支払わなくてもよいというわけではありません。
■保証会社のご利用前の審査
保証会社をご利用の前には審査があります。
審査に合格しなければ、保証会社をご利用いただくことができません（不合格の場合は、物件のご契約もいたしかねます）。
審査に通らなかった場合、その理由はお伝えしないことになっています。
主なチェックポイントといたしましては、クレジットカードの支払いが滞ったことがある、自己破産経験がある、年収が安定していない……などが挙げられます。
審査結果は、早い場合は１日で判明いたします（書類、情報がそろっている…等）。
■保証会社利用のための申込
申込からおよそ１週間で、物件の賃貸借契約に移り、入居に至るのはさらに1週間かかるといわれています。
賃貸保証加入必須の物件に居住ご希望の方は、賃貸借契約とは別に、賃貸保証会社利用の申込書にご記入いただきます。その際、書類不備（入居者様の情報不足等）があれば、それだけ審査に時間がかかります。
審査に時間がかかる主な原因として、①保証人様がいる場合は、勤続年数や年収が記載されていないこと②保証人様がいない場合は、緊急連絡先が記載されていないことなどが挙げられます。記入不備があると、審査が一時的に中断されてしまい、それだけ時間がかかってしまいます。
弊社の賃貸借契約の条件として、契約日までに初期費用をお振込みいただくことになっております。
ですので、審査が中断されたお客様の中には、お振込が期限ぎりぎりになってしまわれる方も少なくありません。お申込みの際には、記載漏れがないよう十分ご注意くださいませ。
いかがでしょうか。
簡単な説明を記載いたしましたが、賃貸保証のことはご理解いただけたでしょうか？
賃貸保証会社には、掲載しているすべての物件に加入ができるというわけではありません。お住まいをお探しの際は、HPや広告に記載の物件情報を今一度ご確認ください。
なお、賃貸保証会社につきましては、お部屋探しの際に、ルームアドバイザーに聞くと詳しく説明してくれます。
年度末に向けて、弊社を含む不動産業界では繁忙期に入ります。
ですが、このような細かな疑問にも丁寧にお答えする努力を惜しまないことで、皆様のお役に立つことができれば幸いです。
私たちインテリジェンス・ネットワークは
皆様の生活に安心と夢にあふれた生活を提供できるよう日々精進していきます
