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2014/05/01 賃貸借契約の更新について



本日も弊社HPへアクセス頂きまして、誠に有難うございます。
 
皆様は既にゴールウィークを満喫されているのでしょうか?今回は土、日、祝日が繋がっていないため、職種によりゴールデンウィークの期間が様々なようです。
ゴールデンウィーク前になると、ハナミズキが綺麗に咲いています。横浜駅から弊社に来る道の途中にも美しく咲いています。
 


ハナミズキは、もともとは北アメリカの植物だそうです。
日本で始めて植えられたのは、1912年に当時の東京市長が、アメリカ合衆国ワシントンへソメイヨシノを贈り、その返礼として贈られたのが始まりだそうです。
なお、2012年にサクラの寄贈100周年を記念して、再びハナミズキを日本に送る計画が持ち上がったそうです。(wikipediaより一部参照)
 
ちなみにハナミズキは横浜市港北区のシンボルマークにもなっています。
桜も綺麗ですが、ハナミズキも可愛らしい花をつけて目を惹きますよね。
 
 
さて、今回はアパートやマンションを借りた後の「更新」に関してお話をさせて頂きます。
借りている部屋の賃貸借契約期間が満了し、そのまま住み続けようとするときには、原則として契約を更新することになります。
契約期間に関しては、部屋を借りる際に結ぶ賃貸借契約書に記載がありますので、ご確認ください。
一般的には契約の期間は2年にて設けられていることが多いかと思います。

一言に「更新」といっても、一般的に3つの更新をすることになります。
 
①     賃貸借契約の更新
借りているアパートやマンション本体の契約です。家賃や管理費の金額や、その他住むにあたっての貸主様・借主様間の約束や特記事項を締結しています。更新の際には更新後の契約期間、家賃や管理費の変更を行います。
 

 
 
                                                                   

②     火災保険の更新
火災保険とは、家具や電化製品などの家財を火災や盗難等の事故による損害を補償してくれます。
また同時に火災等の偶発的な事故によって、借りている部屋に損害を与えた場合の大家様への賠償も保証します。
火災保険は賃貸借契約時に加入頂き、更新の際に契約継続の手続きをしていきます。こちらに継続して加入して頂くことにより、何かあった際にも安心して住んで頂けます。
 
 
 
③     賃貸保証会社の更新
入居者様が何かの事情により賃料等の支払いが滞った際に、保証会社が代わりに賃料等を建替えます。
例えば急な入院や、出費等で支払いが難しい際には、一時的に保証会社が家賃を支払ってくれます。
こちらも賃貸保証会社を更新することにより、何かあった際に家賃の支払いに関しての心配が取り除かれます。
 
 
更新手続きをすることにより、貸主様や管理会社は入居者の最新の情報を知ることができ、且つ、入居者様は何か有った際の保険や保証会社も継続することが出来ます。
 
※契約内容により更新期間や、更新に掛かる費用、火災保険・保証会社の補償・契約内容は異なります。詳細は契約時の書類をご確認ください。
 
弊社では更新の約2~3ヶ月前にお手紙にて、更新のお知らせをさせて頂いております。
お手紙が届きましたら、賃貸借契約の更新の有無を弊社にご連絡ください。
原則的に更新のお手続きは郵送にて対応をさせて頂いておりますので、その他更新に関してご不明な点があればお気軽にお問合せください。
 
インテリジェンス・ネットワークでは皆様の快適な住居空間を提供するため、これからも分かりやすい情報発信に取り組んで参ります。
 
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

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